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GETRPCENT(3) - Linux manual

RPC エントリーを取得する.

2014-05-28
GETRPCENT(3) Linux Programmer's Manual GETRPCENT(3)

getrpcent, getrpcbyname, getrpcbynumber, setrpcent, endrpcent - RPC エントリーを取得する

#include <netdb.h> struct rpcent *getrpcent(void); struct rpcent *getrpcbyname(const char *name); struct rpcent *getrpcbynumber(int number); void setrpcent(int stayopen); void endrpcent(void);

getrpcent(), getrpcbyname(), getrpcbynumber() はそれぞれ以下の構造体へのポインターを返す。 この構造体は RPC プログラム番号データベース の各行のフィールドを含んでいる。 struct rpcent { char *r_name; /* name of server for this RPC program */ char **r_aliases; /* alias list */ long r_number; /* RPC program number */ }; この構造体のメンバーは以下の通り。 r_name この RPC プログラムのサーバの名前 r_aliases RPC プログラムの別名のリスト。ゼロで終端されている。 r_number このサービスの RPC プログラム番号。 getrpcent() はファイルの次のエントリーを読み込む。必要ならばデータベースへの接続がオープンされる。 setrpcent() はデータベースへの接続をオープンし、 次の読み込みエントリーを先頭のエントリーに設定する。 stayopen が 0 でない場合、 一つ一つの getrpc*() 関数の呼び出し間でデータベースへの接続をクローズしない。 endrpcent() はデータベースへの接続をクローズする。 getrpcbyname() と getrpcbynumber() はファイルの最初から一致する RPC プログラム名かプログラム番号が 見つかるか、ファイルの最後 (end-of-file) に到達するまで、順番に 探していく。

成功すると、 getrpcent(), getrpcbyname(), getrpcbynumber() は、静的に割り当てられた rpcent 構造体へのポインターを返す。 EOF か エラーに遭遇した場合には NULL を返す。

/etc/rpc RPC プログラム番号データベース

POSIX.1-2001 にはない。 BSD 系、Solaris や他の多くのシステムに存在する。

全ての情報は静的領域に格納される。 保存するためには全てをコピーする必要がある。

getrpcent_r(3), rpc(5), rpcinfo(8), ypserv(8)

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2014-05-28 GETRPCENT(3)
getrpcent(3).txt (日本語 / Japanese)
Index English version of getrpcent(3)
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