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ABORT(3) - Linux manual

プロセスの異常終了を生じさせる.

2014-12-31
ABORT(3) Linux Programmer's Manual ABORT(3)

abort - プロセスの異常終了を生じさせる

#include <stdlib.h> void abort(void);

abort() 関数は、まず SIGABRT の禁止 (block) を解除してから、 (raise(3) が呼び出されたかのように) 呼び出し元のプロセスに SIGABRT シグナルを上げる。その結果、 SIGABRT シグナルが捕捉 (caught) されて対応するシグナルハンドラーが 返って来ない場合以外は、プログラムの異常終了が起こる (longjmp(3) 参照)。 abort() 関数によってプロセスの終了が引き起こされたときには、 すべての開いているストリームは閉じられフラッシュされる。 SIGABRT シグナルが無視、または返って来るシグナルハンドラーで 捕捉されるようになっている場合であっても、 abort() 関数はそのプロセスを終了する。 SIGABRT シグナルに対する処理方法をデフォルトに戻してから、再度 SIGABRT シグナルを上げることで、このような動作になる。

abort() 関数が返ることはない。

マ abort() 関数はスレッドセーフである。

SVr4, POSIX.1-2001, POSIX.1-2008, 4.3BSD, C89, C99.

gdb(1), sigaction(2), exit(3), longjmp(3), raise(3)

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
GNU 2014-12-31 ABORT(3)
abort(3).txt (日本語 / Japanese)
Index English version of abort(3)
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