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CARG(3) - Linux manual

複素数の偏角を計算する.

2008-08-11
CARG(3) Linux Programmer's Manual CARG(3)

carg, cargf, cargl - 複素数の偏角を計算する

#include <complex.h> double carg(double complex z); float cargf(float complex z); long double cargl(long double complex z); -lm でリンクする。

複素数は 2つの実数値からなる座標で表すことができる。 直交座標を使うと、以下のように書くことができる。 z = x + I * y ここで、x = creal(z), y = cimag(z) である。 また、極座標を使うと、以下のように書くことができる。 z = r * cexp(I * a) ここで、 r = cabs(z) は「半径」、「係数」であり、 z の絶対値である。 a = carg(z) は「位相角」であり、 z の偏角である。 次の関係が成立する: tan(carg(z)) = cimag(z) / creal(z)

返り値は [-pi,pi] の範囲である。

これらの関数は glibc バージョン 2.1 で初めて登場した。

C99.

cabs(3), complex(7)

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2008-08-11 CARG(3)
carg(3).txt (日本語 / Japanese)
Index English version of carg(3)
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