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CHDIR(2) - Linux manual

作業ディレクトリの変更.

2010-11-25
CHDIR(2) Linux Programmer's Manual CHDIR(2)

chdir, fchdir - 作業ディレクトリの変更

#include <unistd.h> int chdir(const char *path); int fchdir(int fd); glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照): fchdir(): _BSD_SOURCE || _XOPEN_SOURCE >= 500 || _XOPEN_SOURCE && _XOPEN_SOURCE_EXTENDED || /* glibc 2.12 以降: */ _POSIX_C_SOURCE >= 200809L

chdir() は、呼び出し元プロセスの現在の作業ディレクトリ (current working directory) を、 path に指定されたディレクトリに変更する。 fchdir() は、ディレクトリがオープンされたファイルディスクリプターとして 指定される以外は、 chdir() と同じである。

成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は -1 が返され、 errno が適切に設定される。

ファイルシステムによっては他のエラーが返される事がある。 chdir() で一般的なエラーを以下に挙げる: EACCES path の構成要素のいずれかに検索許可 (search permission) がない (path_resolution(7) も参照すること)。 EFAULT path がアクセスできるアドレス空間外を指している。 EIO I/O エラーが発生した。 ELOOP path を解決する際に遭遇したシンボリックリンクが多過ぎる。 ENAMETOOLONG path が長過ぎる。 ENOENT ファイルが存在しない。 ENOMEM カーネルに十分なメモリーがない。 ENOTDIR path の構成要素がディレクトリではない。 fchdir() で一般的なエラーを以下に挙げる: EACCES fd をディレクトリとしてオープンするための検索許可がない。 EBADF fd が適切なファイルディスクリプターでない。

SVr4, 4.4BSD, POSIX.1-2001.

現在の作業ディレクトリは、相対パス名 ('/') で始まっていないパス名) を 解釈する際の開始点である。 fork(2) で作成された子プロセスは、親プロセスの現在の作業ディレクトリを 継承する。 execve(2) の前後で、現在の作業ディレクトリは変更されない。

chroot(2), getcwd(3), path_resolution(7)

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
Linux 2010-11-25 CHDIR(2)
chdir(2).txt (日本語 / Japanese)
Index English version of chdir(2)
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