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DEB-SPLIT(5) - Linux manual

Debian マルチパートのバイナリパッケージ形式.

2019-09-05
deb-split(5) dpkg suite deb-split(5)

deb-split - Debian マルチパートのバイナリパッケージ形式

filename.deb

マルチパート .deb 形式は、巨大なパッケージを小さく分割することで、小容量メディアでの転送を容易にするために用いられる。

このファイルはマジックナンバー !<arch> を持つ ar アーカイブである。ファイル名はスラッシュで終わる場合がある (dpkg 1.15.6 以降)。 アーカイブ先頭のファイルは debian-split である。このファイルは、改行で区切られた数行からなる。現在のところ 8 行が存在する: · 本マニュアルページが書かれた時点での形式のバージョン番号は、2.1 である。 · パッケージ名 · パッケージのバージョン · パッケージの md5sum · パッケージ全体のサイズ · 単一パートの最大サイズ · 現在のパート番号。スラッシュに続いてパートの総数を記載する形態 (‘1/10’) で表記される。 · パッケージのアーキテクチャ (dpkg 1.16.1 以降) マルチパート形式のアーカイブを読み込むプログラムは、マイナーバージョン番号の増加や、新しい行の追加に対応すべきである。その際には、これらを無視すること。 メジャーバージョン番号が変更されている場合は、互換性のない変更がされているとみなし、プログラムは停止すべきである。メジャーバージョンが変更されていない場合は、以下で説明するように、アーカ ↲ イブに予期しないファイルが含まれていない限り(アーカイブ末尾に含まれる場合を除く)、プログラムは安全に実行を継続できる必要がある。 2 番目となる最後の必須ファイルは data.N である。N はパート番号を示す。これにはパートのデータそのものが格納されている。 これらのファイルはこの通りの順序でアーカイブされていなければならない。現在の実装では data.N より後に追加されているファイルを無視すべきである。将来的に追加のファイルが定義された場合は、(やむを得ない場合を除き) これら 2 つのファイルの後にアーカイブされることになるだろう。

deb(5), dpkg-split(1).

高橋 基信 <@monyo.com>. 喜瀬 浩 <@fuyuneko.jp>. 関戸 幸一 <sekido@mbox.kyoto- inet.or.jp>. 鍋谷 栄展 <@debian.or.jp>. 倉澤 望 <@debian.or.jp>. 石川 睦 <@linux.or.jp>. 鵜飼 文敏 <@debian.or.jp>. 中野 武雄 <@apm.seikei.ac.jp>.

Debian JP Documentation ML <@debian.or.jp>.
1.19.0.5 2019-09-05 deb-split(5)
deb-split(5).txt (日本語 / Japanese)
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