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DH_PERL(1) - Linux manual

Perlへの依存関係を検討し、MakeMaker 実行後に生成したものを消去する.

2018-05-10
DH_PERL(1) Debhelper DH_PERL(1)

dh_perl - Perlへの依存関係を検討し、MakeMaker 実行後に生成したものを消去する

dh_perl [debhelper オプション] [-d] [ライブラリディレクトリ ...]

dh_perl は ${perl:Depends} の内容を生成し、この依存情報に substvars ファイルの情報を付け加える役目の debhelper プログラムです。 このプログラムはビルド対象のパッケージにある Perl スクリプトや Perl モジュールを検査し、perl や perlapi の依存関係を生成します。${perl:Depends} 句をビルド対象のパッケージの control に記述すると、生成した依存関係の情報に置き換えられます。 dh_perl は、さらに、MakeMaker が Perl モジュールをインストールする際に生成した空のディレクトリを削除します。

-d 完全な perl パッケージよりも perl-base に依存したいような場合があります。この場合、-d オプションにて dh_perl に正しいベースパッケージに対しての依存情報を生成させるようなオプションを渡す箏ができます。これはベースシステムが含まれるようなパッケージのみで必要です。 なお、このフラグを指定しても、perl-base 本体に関する依存情報は、全く生成されません。というのも、perl-base は非常に基礎的なパッケージなので、perl-base に関する依存関係は通常特に指定しなくても問題が無い為です。ただ、perl-base の特定のバージョンに依存が特に必要な場合はその限りではありません。 -V デフォルト、スクリプト本体とアーキテクチャから独立しているモジュールについては、特定のバージョンの perl に依存するような依存情報は生成されません。-Vオプションを指定すると、パッケージビルド中に使っているバージョンの perl パッケージ (あるいは、-d を指定していれば、現在の perl-base のバージョン) を、パッケージの依存情報として設定します。 library dirs Perlモジュールを非標準のディレクトリにインストールするようなパッケージをビルドしているのであれば、コマンドラインからパッケージの名前を渡すことにより、dh_perl に、これらのディレクトリを確認させる事が出来ます。デフォルトではこのコマンドは vendorlib と vendorarch ディレクトリのみを確認します。

Debian ポリシー バージョン 3.8.3 Perl ポリシー バージョン 1.20

debhelper(7) このプログラムは debhelper の一部です。

Brendan O'Dea <@debian.org>
11.1.6ubuntu2 2018-05-10 DH_PERL(1)
dh_perl(1).txt (日本語 / Japanese)
Index English version of dh_perl(1)
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