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FTIME(3) - Linux manual

日付と時間を返す.

2014-08-19
FTIME(3) Linux Programmer's Manual FTIME(3)

ftime - 日付と時間を返す

#include <sys/timeb.h> int ftime(struct timeb *tp);

この関数は現在の時刻を、紀元 (Epoch; 1970-01-01 00:00:00 +0000 (UTC)) からの秒数とミリ秒数で返す。 時刻は tp で返され、これは以下のように定義されている: struct timeb { time_t time; unsigned short millitm; short timezone; short dstflag; }; ここで、time は紀元 (the Epoch) からの秒数、 millitm は 紀元から time 秒後からのミリ秒数である。 timezone フィールドはグリニッジから西周りの分で計測される ローカルタイムゾーンである(負数の場合はグリニッジからの東回りの分を 示す)。 dstflag フィールドは、もし 0 でなければ一年の一部で夏時間が 存在することを示すフラグである。 POSIX.1-2001 では、timezone と dstflag の内容は未定義である; これに頼るのは避けること。

この関数は常に 0 を返す。 (POSIX.1-2001 仕様及びいくつかのシステムのドキュメントでは、 エラー時に -1 を返す。)

マ ftime() 関数はスレッドセーフである。

4.2BSD, POSIX.1-2001. POSIX.1-2008 では ftime() の仕様が削除されている。 この関数は古いものである。使ってはならない。 秒単位の時間で十分なら、 time(2) が利用できる。 gettimeofday(2) でマイクロ秒が得られる。 clock_gettime(2) でナノ秒が得られるが、広く利用可能な訳ではない。

初期の glibc2 ではバグがあり、常に millitm フィールドに 0 を返す。 glibc 2.1.1 から再び正常になった。

gettimeofday(2), time(2)

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
GNU 2014-08-19 FTIME(3)
ftime(3).txt (日本語 / Japanese)
Index English version of ftime(3)
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