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GETRPCENT_R(3) - Linux manual

RPC エントリーを 取得する (リエントラント版).

2010-09-10
GETRPCENT_R(3) Linux Programmer's Manual GETRPCENT_R(3)

getrpcent_r, getrpcbyname_r, getrpcbynumber_r - RPC エントリーを 取得する (リエントラント版)

#include <netdb.h> int getrpcent_r(struct rpcent *result_buf, char *buf, size_t buflen, struct rpcent **result); int getrpcbyname_r(const char *name, struct rpcent *result_buf, char *buf, size_t buflen, struct rpcent **result); int getrpcbynumber_r(int number, struct rpcent *result_buf, char *buf, size_t buflen, struct rpcent **result); glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照): getrpcent_r(), getrpcbyname_r(), getrpcbynumber_r(): _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE

関数 getrpcent_r(), getrpcbyname_r(), getrpcbynumber_r() は、 それぞれ getrpcent(3), getr‐ pcbyname(3), getrpcbynumber(3) の リエントラント版である。 rpcent 構造体の返し方と、関数呼び出し時の引き数と返り値が異なる。 このマニュアルページでは、リエントラントでない関数との違いだけを 説明する。 これらの関数は、関数の結果として静的に割り当てられた rpcent 構造体 へのポインターを返すのではなく、 rpcent 構造体を result_buf が 指す場所にコピーする。 配列 buf は、返される rpcent 構造体が指す文字列フィールドを 格納するのに使用される (リエントラントでない関数の場合は、 これらの文字列は静的な領域に格納される)。 この配列の大きさは buflen で指定される。 buf が小さすぎる場合、関数呼び出しはエラー ERANGE で失敗し、 呼び出し側ではもっと大きなバッファーで再度呼び出す必要がある (ほとんどの アプリケーションでは、長さ 1024 バイトのバッファーで十分なはずである)。 関数呼び出しで RPC レコードの取得に成功すると、 *result は result_buf を指すように設定される。 それ以外の場合は *result に NULL が設定される。

成功すると、これらの関数は 0 を返す。エラーの場合、「エラー」の節の リストにある正のエラー番号のいずれかを返す。 エラーの場合、レコードが見つからなかった場合 (getrpcbyname_r(), getrpcbyaddr_r()) やこれ以上レコードがない場合 (getrpcent_r())、 result には NULL が設定される。

ENOENT (getrpcent_r()) データベースにこれ以上レコードがない。 ERANGE buf が小さすぎる。もっと大きなバッファーにして (または buflen を増やして) 再度呼び出すこと。

これらの関数は GNU による拡張である。 他のシステムにも同様の名前の関数が存在する場合があるが、 通常は関数の引き数が異なる。

getrpcent(3), rpc(5)

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
GNU 2010-09-10 GETRPCENT_R(3)
getrpcent_r(3).txt (日本語 / Japanese)
Index English version of getrpcent_r(3)
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